コロナが落ち着いたら歯の検診へ
コロナの影響で歯の定期検診に行けていない方が多いのではないでしょうか。最近の患者様の多くには、疲れや肩こりの症状がお口の中に影響しているように思います。歯肉の腫れや食いしばり、根の先が膿んで腫れていた歯茎が潰れてしまっている方などお口の中への影響は様々です。自粛期間中にそのような症状に身に覚えはありませんか?また、多くの皆様は生活習慣が変わったと思います。そのためブラッシングなど、普段していた習慣を忘れている方も多いのではないでしょうか。ブラッシングをゴシゴシと力強く磨いたせいで知覚過敏になっている。朝起きた時の口臭がひどくなった。口のネバツキが増えたなど以前とは違う症状が現れていないでしょうか。中高年の方では、入れ歯に違和感ありませんか?入れ歯のバネの緩みや噛み合わせが悪くなった方、汚れや着色がついている方もいらっしゃるのではないでしょうか。普段、定期検診を受けられてた方が来院されていないケースも見かけます。何の症状がなくても歯周病などは進行しています。自粛が明けて世間は普段通りになったとしても、お口の中はSOS状態です。是非、コロナが落ち着いた時期に歯の定期検診を受けることをおススメします。