受診控えは歯にリスク!?
あけましておめでとうございます!新型コロナウィルスの発覚から1年が経ちましたが、未だ感染拡大が広がる一方です。外出自粛などを徹底されていると思いますが、診療所に行くことは不必要な外出ではないと思います。なぜなら、歯科治療や口腔ケアは感染症の予防に役立つと考えられています。ウィルスは目・鼻・口から侵入し感染すると言われています。口に焦点を当てると、歯周病に含まれる細菌はウィルスを体内の粘膜細胞に侵入し、心疾患や糖尿病のリスクも高まると言われています。細菌数の少ない口内では感染症の感染が減ると言われ、新型コロナウィルスの予防にも繋がります。お正月で不規則な生活になり、お口のケアを怠った方や以前の検診から月日が経ち、歯ブラシだけでは磨ききれなかった部分は歯石となっている可能性があります。ほとんどの医院は感染拡大防止対策を徹底的に行っていると思います。もちろん当院も様々な対策を講じています。歯科検診は定期的に行い、お口の中を綺麗に保ち良い1年のスタートを切りませんか?