歯周病が原因となる虫歯
夏になってきて、アイスなどの冷たい食べ物が欲しくなりますよね。歯を磨いていると、歯茎が下がってきており段差になっているなと感じたり、歯が染みるという経験はないでしょうか。歯茎が下がってきているのは、歯の根の部分の虫歯リスクが大きくなります。放置していると、歯茎が下がった部分に対して虫歯ができます。(根面う蝕)原因としては、①歯周病が進行している。②誤ったブラッシングをしている。③歯ぎしりや食いしばり④口呼吸によるドライマウスの方などが挙げられます。歯茎が下がっていることに対しての治療方法は、減った歯の根元に白い詰め物を入れた後、歯周病の予防を行います。予防としては、ブラッシング指導、歯ぎしり・嚙み合わせの調整などが挙げられます。これらは、保険治療で出来るのでお気軽にご相談下さい。また、歯周病予防の一番は日々のブラッシングです。適切なブラッシングをするために指導をさせていただきます。歯科医院にブラッシング指導のみ?と思わずに検診を受けて頂き、歯周病リスクを減らし、歯茎が下がらない健康な歯を保ちましょう。