感染予防対策

マスク生活でお口の中気になりませんか。

クリスマスや年末年始とうれしい行事が並ぶ時期となりました。皆さんは今年1年総括すると、どうでしたか?コロナの影響で予定がうまく決まらず、もどかしい1年だったかと思います。大掃除などで気持ちを切り替えて来年こそは楽しい1年にしていきたいですね。新しく迎える1年、お口の中も清潔にしておいた方が気持ち良いですよね?寒い時間も続き、口の中が乾燥したり、マスクを常時着用しているとお口の中の粘着きや口臭など気になりませんか?乾燥しすぎると、ドライマウスの原因に繋がります。加齢による口の中の乾燥で、入れ歯が落ちやすくなったりします。こちらはその他に大きな病気が隠れている可能性があるので注意が必要です。また、歯周病や口内炎の原因に繋がります。歯周病が進行したり、痛くない虫歯を放置している場合、マスク内の自分の息がひどくなっているかもしれません。マスクにより、口が乾燥しやすいや口臭が気になる時は、受診して頂き清潔な口内にして新年を迎えましょう。

6月は虫歯予防月間!

新型コロナウィルスの終息が中々見えません。気の緩みが感染拡大に繋がらないよう予防を徹底していきましょう。口内を清潔に保つことが新型コロナウィルスの予防にもなりますし、虫歯予防にも繋がります。6月は虫歯予防強化月間です。今一度、夏に向けて歯の状態を綺麗に保ちませんか?虫歯予防に必須なのが、フッ素予防だと思います。定期的なフッ素塗布は予防はもちろんのこと、日常生活では高濃度フッ素が含まれている歯磨き粉を使用することも予防になります。歯科医院では、高濃度フッ素(F1450)が含まれている歯磨き粉があります。高濃度フッ素入りの歯磨き粉の特徴として、歯を白くする成分が含まれていたり、歯槽膿漏・歯肉炎の予防にもなります。是非、今月は歯の検診を受診して頂き、日常生活では高濃度フッ素入りの歯磨き粉や口臭ケアなどに役立つ液体状の歯磨き(デンタルリンス)の併用をして頂き、口内を爽快に保ちながらコロナにも虫歯にも負けない健康な歯を保ちましょう!

口内炎が持たされるリスク

新型コロナウィルスで生活習慣が変わった方やその影響のストレスで口内炎が出来る方が増えているのではないでしょうか。口内炎ができる場所としては頬の内側、舌、歯の付け根と様々だと思います。全てに共通して言えるのは、歯磨きがしづらくなりその付近のブラッシングが行き届かなくなり、虫歯の原因となってしまいます。治療法としては、自然治癒は当然あることですが、ビタミンBを摂取することや消毒うがい薬や塗り薬で治される方もいらっしゃるのではないのでしょうか。歯科医院では、保険治療の1つとしてレーザー治療という選択肢があります。レーザーを患部に照射することで殺菌消毒し、その場所に薄い膜ができます。治療効果に即効性があり、傷の治りが早いです。また、歯科医院では軟膏薬なども処方致します。新型コロナウィルスと口内炎が関係あると言われたりしますが、重要なことはお口の中を清潔に保つことだと思います。慣れない生活や新様式となり、気持ちが落ち着かない方もいると思いますが引き続き感染予防を行いましょう。

受診控えは歯にリスク!?

あけましておめでとうございます!新型コロナウィルスの発覚から1年が経ちましたが、未だ感染拡大が広がる一方です。外出自粛などを徹底されていると思いますが、診療所に行くことは不必要な外出ではないと思います。なぜなら、歯科治療や口腔ケアは感染症の予防に役立つと考えられています。ウィルスは目・鼻・口から侵入し感染すると言われています。口に焦点を当てると、歯周病に含まれる細菌はウィルスを体内の粘膜細胞に侵入し、心疾患や糖尿病のリスクも高まると言われています。細菌数の少ない口内では感染症の感染が減ると言われ、新型コロナウィルスの予防にも繋がります。お正月で不規則な生活になり、お口のケアを怠った方や以前の検診から月日が経ち、歯ブラシだけでは磨ききれなかった部分は歯石となっている可能性があります。ほとんどの医院は感染拡大防止対策を徹底的に行っていると思います。もちろん当院も様々な対策を講じています。歯科検診は定期的に行い、お口の中を綺麗に保ち良い1年のスタートを切りませんか?

 

ゆか歯科クリニック

〒665-0852
兵庫県宝塚市売布2-11-1 ピピアめふⅡ-2F
TEL:0797-83-1182
休診日/木曜、日曜、祝日