歯科検診

検診ではなかなか見つからない虫歯の兆候とは?

虫歯予防デー(6月4日)も終わりましたが、皆さん検診には行かれましたか?検診を受けられて「異常なし」と言われ、ホッとされた方も多いのではないでしょうか?検診で大きな虫歯(穴が開いている、黒くなっている)は見つかりますが、

・歯の表面が白く白濁する・歯の溝(噛み合わせ部分)が薄茶色になっている

・時々、食べ物が歯に挟まる・チョコレートなどの極端に甘いものが一瞬しみる

という症状がある方は、初期虫歯の可能性があります。初期虫歯は早期に発見し、フッ素等の予防処置を行えば削らずに済む場合もあります。また、虫歯の処置をする場合でも長期化せずに仕上がりも目立たなくすることができます。(銀歯や被せ物等の大きな処置になることは少なくなります)深刻な症状がなかったり、検診で「異常なし」だったとしても、上記の症状がある場合には、定期的に歯科医院でチェックしてもらう方が良いと思います。

新生活を迎えるにあたって、お口のコンディションはいかがですか?

新生活を迎えるにあたって、今一度お口のメンテナンスをされてはいかがでしょうか?健康管理と聞きますと、体の健康と考えがちですがお口の病気が、体の健康を損ねることもあります。

あなたのお口の中で、次のような気になる点はありませんか?

歯茎がはれたり出血する、歯の色が変色している、口臭が気になる、お口を開けた時の異常音等、、、

欧米諸国の定期健診を受ける割合は、70%~80%に対して日本は2%と言われています。日本人の歯に対する健康意識は非常に低いと考えられます。

症状が出てから受診するのではなく、メンテナンスをしていれば初期症状での治療が始められるので、治療期間も短く長い目で見れば費用も抑えることができます。定期健診で歯石を取ったり、ブラッシング指導を受ける事によって、明るく清潔なお口を保てます。新生活を迎えるにあたって新たな出会いも増える中、初対面の人にも好印象を持たれることでしょう。まずは、気軽に一度歯の検診を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

虫歯のチェックをされていますか?

長いこと歯科医院に行ったことがない方でお口の中を気にされている方も多いと思います。

そのような方は、まず自分で虫歯のチェックをしてみましょう。思わぬ間に、初期虫歯になっていた、ということがあるかもしれません。

セルフチェックの方法としては、奥歯の溝が黒っぽく変色してきている、フロスが引っかかる、以前治療した詰め物や被せ物に段差ができている、温度差に違和感を感じる、甘いものを食べた時に一瞬痛みが走るなどの感覚を見逃さないことです。

これらのことが当てはまった場合、初期虫歯になっている又は静かに虫歯が進行している可能性が高いので対処法が必要です。

初期虫歯であれば歯を削らず予防処置で済みます。また、少し進行している場合でも大きく削って金属などの詰め物や被せ物にならず白い詰め物で分からないように修復できる場合もあります。

痛みが強くないと治療しようとは思わない方もいると思いますが、早期発見、早期治療がとても重要になります。

まずは、セルフチェックをして当てはまる方は、歯科医院でもチェックを受け、治療方法(予防処置)を相談してください。

お口の症状、放置していませんか?

正月も終わり、普段の生活に戻られている頃だと思いますが、お口の状態はいかがでしょうか。

年末年始で美味しいものを食べ、うっかり歯磨きを忘れる方も多いと思います。

そんな時、お口の中に違和感を感じながらも放置していませんか?

例えば、少し歯茎がはれたり、出血したり、時々しみたり、その歯で上手く噛めなかったり、、、

特に痛みを感じないのでそのまま気にせず過ごしがちですが、知らない間に歯周病が進んだりしています。

歯が欠けたり、詰め物・被せ物が取れたりしているのに、これも痛くないからと放置していると、治療費や治療回数が増えて、後々困ったことになるものです。

痛くないからといって歯科の受診を遅らすと痛い思いをすることになるので、何か気になることがあれば早めの検診を心がけましょう。

歯周病をくい止めるためには??

歯周病とは、歯を支えている骨が溶けていく病気です。骨は歯茎で覆われているため、歯茎の下で溶けていても自覚症状がなく気づきません。

口臭が気になったり、朝起きた時に口の中がネバネバしたり、歯茎が赤く腫れていたりする場合は、初期症状の現れです。

見た目で歯が長く見えてきたり、歯の隙間にモノがつまりやすくなったり、グラグラしたりすると中等度の状態です。

歯茎からの出血が激しくなったり、グラグラしている歯で噛むと痛みが生じたりする場合は、重度の症状です。これを放置すると、骨が完全に溶けてなくなり、自然に歯が抜けてしまいます。また、一本だけではなく全体に広がり4、5本の歯が取り返しの付かない状態になってしまいます。

毎日の正しいブラッシングが一番の予防法です。歯科医院での定期検診で少しでも早く歯周病を自覚して予防に努めることが、歯を健康に保つことに繋がります。

 

被せ物や詰め物をしたら虫歯にならないと思っていませんか?

虫歯になって一度、治療をしても被せ物や詰め物の下で虫歯ができて広がっていることがあります。

大人の虫歯は、あまり痛みを感じず、ましてや、上に詰め物などがあると直接の刺激がないため、気づかないうちに虫歯がどんどん進行している場合があります。

例えば、詰め物の周りが黒ずんでいたり、歯茎が下がっていたり、エナメル質の部分が白濁など少し濁ったりしている場合は、被せ物や詰め物の下に新たな虫歯が進行している可能性が高いです。

このような虫歯は、詰め物や被せ物が外れるか、虫歯がよほど進行して神経近くまでいかないと痛みが生じないため、なかなか気づくことができません。

痛くないからといって放置すると、治療が複雑になり、治すまでに時間がかかってしまいます。

それを予防するには、定期健診で噛み合わせやプラークの付着具合を調べることで早期発見が可能になります。

治療をしたからといって安心せずにメンテナンスを心がけてお口の健康を保ちましょう。

歯と歯の間に食べ物が挟まって困っていませんか?

食事中に食べ物が歯と歯の間に挟まり、爪楊枝などで取り除いた経験がある方は多いと思います。食べ物が歯に挟まると、違和感や歯が浮いた感覚があったりします。また、長時間、食べ物が挟まり続けたり大きかったりすると、歯周ポケット内に食べ物が食い込み歯肉に炎症を起こします。もちろん、挟まった食べ物を取り除けば症状は落ち着きますが、繰り返し挟まっていると、虫歯のもとになったり歯肉からの出血が多くなり痛みを伴うことがあります。

挟まりやすい食べ物はありますが(繊維性の食べ物など)虫歯で歯に穴があいていたり、歯に段差ができていたり、咬み合わせが悪い場合、また、歯周病で歯がグラグラ揺れていたりすると、状況はかなり悪くなりがちです。

もちろん、虫歯や歯周病を治すのも必要ですが、やはり一番重要なことは日々の効果的なブラッシングです。デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具を使用することで状況はかなり改善されますが、これらの器具は慣れないと使用方法が難しく、正しく使えていないと、かえって歯茎を痛めてしまうこともあります。

歯科医院で正しい使用方法をチェックし、定期的にお口の中の検査をして、トラブルの起きない健康な歯と歯肉を保ちましょう。

虫歯予防デイ ~お口の健康診断していますか~

この時期は会社・学校での健康診断がよく行われます。

歯医者に問題なしと言われたら安心してしまいます。でも、小さな虫歯や初期の歯周病は、案外見つからないものです。

また、歯科検診がないところもありますが、症状がなければ放置してしまいます。痛くなくても、知らないうちに虫歯や歯周病は進行してしまっているのです。

歯医者なんて痛くなければ行かないと思いがちです。

面倒くさいことや嫌なことからは、つい逃げてしまいますが、歯磨きなどは小さなときから毎日続けられていると思います。

これは、良い癖(習慣)がついており、当たり前になっているからです。

定期的に歯医者に行く、定期的にお口のケアをすることも習慣になってしまえば、結果的に、虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を保つことができるのです。

予防をする上では、定期的に歯石除去、歯ブラシチェックをすることが大切です。

この機会にお口のチェックをして、定期健診を習慣化してみませんか。

新生活とともに口元もリフレッシュしてみましょう。

新しい節目となるこの時期に、服装だけでなく身体と心も綺麗にしたいと考えている方が年々増えてきているように感じます。

エステを受ける感覚で口元も美しくしてみませんか。

当院では、患者様が納得のいく十分な説明を大切にしております。

不安な部分を解消していただき、患者様と一緒に治療の計画を作っていきます。

治療後のアフターケアーも含め、永く続く美しい口元を目指しましょう。

口元が変われば人生も変わります。

虫歯や歯周病などで痛みや腫れがある時だけなく、口内炎、歯の黄ばみ、歯並び、歯の形などの小さな悩みからでも相談しませんか。

また、あごが痛くて口が開きにくい、人工の歯や歯茎が変色した、歯が割れたり段差が気になるなど諦めていたことも改善してみましょう。

是非、気軽にリフレッシュ感覚でご来院ください。

白い歯にしようと、一生懸命、磨いていませんか?

市販のハミガキ粉を使って自己流で磨いても、歯の汚れは、落ちません。

歯科医院で専門の機材を使って、歯の汚れを徹底的に清掃・研磨すると、

歯が白くなり、虫歯や歯周病になりにくくなります。

それを持続させる為に、正しいブラッシングと定期的な、お口のチェックが必要です。

飲食物や喫煙による着色は、歯のクリーニングで落とせますが

歯本体の色を白くするには、ホワイトニングが必要です。

ゆか歯科クリニック

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